レバレッジタイムを意識する

成功のために努力は必要だといわれる。
 
 
でも努力をした人が必ず成功しているかというと、そうではない。
 
 
 
ということは、努力にも種類があるということになる。
 
 
「成功に近づく努力」と「成功に近づけない努力」
 
 
この違いは何か。
 
 
 
 
 
例えば、あなたがサラリーマンだとする。
 
 
今日も一生懸命働いた。
 
自分でいうのも何だがまわりよりいい働きをしている自信もあるし、
 
これからも多少なりとも結果が出せると思っている。
 
 
だがどうだろう?
 
まわりと給料は変わらない。
 
 
理由は一つ。
 
 
「努力にレバレッジがきいていない」からだ。
 
 
 
 
ビジネスにおいては、
 
 
『成功に近づく努力=レバレッジがきく努力』
 
 
といえる。
 
 
 
サラリーマンのあなたがネットビジネスでの副業を決意したとする。
 
はじめはなかなかうまくいかなかったが、
 
一か月の試行錯誤の結果、何とか月に1万円稼ぐことができた。
 
 
同僚は同じ月に残業が多く、残業代が1万円ついた。
 


 
 
この両者の1万円は"同じ数字"だが、"同じ価値"ではないという
 
ことにお気づきだと思う。
 
 


 
答えはそう。
 
ネットビジネスにはレバレッジがきくからだ。
 
 
残業代によって1万円を得た同僚が、次の月に同じく1万円を
 
稼ごうとすれば同じ時間働かなければならない。
 
 
 
しかし、ネットビジネスで副業をしたあなたは違う。
 
その副業がたまにメンテナンスをするだけでいいものであれば、
 
2か月目からはほぼ時間をかけずに同じく1万円を得ることが
 
できるし、同じ仕組みを2個、3個と作ることで飛躍的に収入を
 
増やす可能性がある。
 
 
 
そのネットビジネスがある程度時間をかけなければいけない場合でも
 
1ヶ月目と同じ時間をかければ、おそらく1万円以上の収入になる
 
可能性が高い。
 
 
理由は簡単。
 
人は一度経験したことは、回数を重ねるほど早く、簡単にできる。
 
2か月目には同じ時間で3倍の作業をこなすことも十分可能だ。
 
 
 
毎日、レバレッジのきく努力をしている時間(レバレッジタイム)が
 
何時間あるか。
 
私のみたところでは、9割以上の人がその時間をとっていない。
 
 
 
それでは時間を切り売りしながら、誰かの下で働きつづけるしかないですよ?